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人工股関節置換術

変形性股関節症に適した治療法

変形性股関節症と変形性膝関節症とでは原因が異なります。股関節の劣化は加齢によるものではなく,骨に送られる血液の量の低下が原因となります。変形性股関節症はアジア系に多い症状で,最も多い原因は事故ですが,タイでは,薬の服用,特にハーブ薬やステロイド系の市販薬の影響が大きいと考えられています。薬に関する知識不足やステロイドの常用が変形性股関節の症状悪化の主な要因となっています。

 

 

病気になっても,病院に行かずに市販薬を使用して治そうとする方が多くいます。その理由は,手軽さ,速さ,安さの他,治療や手術が怖い,病院嫌いまでさまざまですが,病気になったときにすべきことは,やはり医師の診察を受けることです。

 

 

薬によって痛みが和らぐこともありますが,これは手術や治療を遅らせているだけにすぎません。変形性股関節症の場合,徐々に薬を飲んでも効かなくなり,痛みに耐えられなくなります。時には歩けなくなることさえあります。最終的には病院に行って医師の治療を受けることになるのです。

 

 

手術を受ける患者さんの心配事

手術を受ける前に患者さんからよく聞かれる質問は,「痛みはあるのか?」,「これまでどおりに歩けるようになるのか?」,「どれくらい入院しなければならないのか?」などです。このような心配から,手術を受けずに薬に頼っている方が多くいます。

 

 

タナイニット・チョタナプティ整形外科センター長コメント「人工股関節置換術は複雑な手術ですが,最近は患者さんの選択肢が増えているだけでなく,この分野を専門とする医師も育っています。新しい術式も開発されており,以前は股関節から筋肉や腱を切り離す必要がありましたが,新たな技術の開発により股関節前方での処置が可能となり,患者さんの負担がかなり少なくなりました。回復時間も短く,数日で退院できます。

 

 

股関節前方から手術する方法は,これまで主流だった後方からの術式(後方アプローチ)に代わって,30年近く前から欧州各国で使用されており,最近では米国でも広く用いられています。タイでも以前から導入されていましたが,経験のある医師が不足していたことにより一般に普及していませんでした。最近は専門に行う医師の数も増えてきています。

 

 

股関節の交換が必要となってしまった場合は,どれだけ長く治療の効果を維持できるかが重要となります。これには,医師の知識と経験が大きく影響します。必ず,長期にわたって定期的に人工股関節置換術の施術を行っている経験豊富な医師を選んでください。この手術は人工関節の装着が必要となりますが,そのためには高度な技術が必要で,人工股関節の寿命や術後の歩行に大きく影響してきます。人工関節自体の品質も重要ですが,病院の質も考慮する必要があります。手術の前と後ともに確実な治療体制と優秀なサポートチームの存在が不可欠です」

 

 

タナイニット・チョタナプティ医師

パヤタイ2病院整形外科医・整形外科センター長

 

 

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