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ミニスカーレス法:二重手術

二重まぶたの手術法はいくつかありますが,次の3つが最も一般的です。

 

1. 全切開法

2. 埋没法

3. ミニ切開法(切開部の幅1~1.6センチ)

 

どの方法も,自然な見た目になるまでには最低2~3週間以上かかってしまうため,当院では最新技術を導入しています。

 
「スカーレス法」と呼ばれる方法で,まぶたの切開はわずか3ミリ幅ほどです。外からは縫い跡が見えないため,昼休みに施術を受けて,午後仕事に戻っても気づかれないほどです。若い人だけでなく,まぶたのたるみが気になり始める40代以上の方にも人気の方法です。
 
スカーレス法は通常一重まぶたの方に用いられますが,二重がはっきりしていない,左右で二重の形が違う,二重が安定しないといった方にも適しています。
 

 

 

長所

1. ダウンタイムが非常に短く,手術の翌日から職場に復帰できます。

2. 切開部がわずか3ミリと小さいため,傷跡も非常に小さくて済みます。

3. 切開部が非常に小さいため抜糸が不要で,自然に傷がふさがります。

4.より自然な見た目に仕上がります。

5. 最初の手術から1~2週間後には再手術が可能です(左右の形が違う場合)。

6. 三重まぶた,奥目,左右非対称,細目といった方にも効果があります。

 

 

短所(医師の経験から)

1. まぶたにシワが多い場合,施術後に目尻に小さなひだができることがありますが,目尻を切開することでなくなります。

2.上まぶたに脂肪の多い方(上まぶたが腫れぼったい方)は,手術の効果を上げるため余分な脂肪の除去を慎重に行う必要があります。

3. 手術結果は担当医の経験に左右される場合があります。経験の浅い医師の場合,まぶたにひだができることがあります。見た目にはわかりづらく,消えていくように見えるかもしれませんが,この場合,1ヶ月以内の再手術が必要となります。

4. スカーレス法には多くの利点がありますが,すべての方の状態に適している訳ではありません。スカーレス法によって自然な見た目になる方もいれば,そうでない方もいます。治療を受ける前には必ず専門医に相談し,状態についての診察を受けてください。

 

 

アドゥンチャイ・サンサート医師

パヤタイ2病院形成再建外科医

 

 

パヤタイ2病院美容整形センターまでお問い合わせください。

パヤタイ2病院国際対応センター

Tel:+66-2617-2444内線2020または2047,E-mail:onestop@phyathai.com



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